透析患者向けe-ラーニングシステムを開発しました ~健康と自由を手にするためのセルフ透析導入へ安心のサポートを提供します~

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透析患者向けe-ラーニングシステムを開発しました
~健康と自由を手にするためのセルフ透析導入へ安心のサポートを提供します~

 alba lab株式会社(東京都北区, 代表取締役 櫻堂 渉)が透析患者向け透析教育e-ラーニングシステム(以下当システム)を開発しました。

当システムは、デジタルクルーズ株式会社(東京都中央区, 代表取締役 CEO 押田 賢一氏)の基幹システムとの共同によって開発された患者学習支援システムです。
この製品によって、患者も施設も、QOL向上の選択肢であるセルフ透析という新しい透析をスムーズに取り入れることが可能となります。

通常数週間から数か月行うセルフ透析トレーニングの習熟度は、個人によって様々です。だからこそ患者の習熟度に合せて自己学習が可能になる仕組みを作りました。

開発の背景、利用できるサービスなど以下にてご説明いたします。

開発の背景:従来からの日本の標準的な透析は、病院から一方的に医療が提供されるため、医療者の介入の多さによるストレスや、患者の透析についての知識不足による医療への依存が課題になっていました。そこで、患者の主体性をサポートし、医療スタッフに頼らずとも患者自身が自立して透析治療が行なうことが出来る支援システムを開発するに至りました。

当システムのポイント:患者へ包括的なトレーニングを行うことができる点がポイントです。
これにより医療従事者からの最小限の支援を受けて、自由な時間に透析をすることを可能にします。
利便性の向上とともに患者の自立を促すセルフ透析の透析技術習得を支援するシステムです。

教材:動画教材 /試験問題 
〔トレーナーは、右記習熟度チェックが可能 項目:閲覧ページ・閲覧回数・滞在時間・テスト結果合格率〕

今後の予定:2025年4月実働に向けデモ実証実験中        

デジタルクルーズ株式会社との協業について:同社は、セルフ透析を「社会的に多大な貢献をするalba labの事業展開」として深く賛同し、当社の動画によるデジタルDXサービスであるadmintTV Learningを活用することで、透析患者向けeラーニングシステム開発に参加して頂きました。今後、両社は協業にて、製品のデモンストレーション、ユーザー向けセミナーや顧客との対談・実施を重ねていき、顧客へ価値の高い製品を提供していきたいと考えます。

デジタルクルーズ 株式会社
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町20-5 VORT 箱崎4 階
TEL:03-5614-0651(代表) FAX:03-5614-0656
代表取締役 CEO 押田 賢一
設立年月日: 2006年12月26日
URL: https://www.digital-cruise.co.jp/

□セルフ透析システムとは
透析スケジュールの自己管理と十分な透析量の確保を可能にする透析治療「セルフ透析」の仕組みです。HDP(透析量)の考え方に基づいて、従来透析よりも透析回数や時間を多く確保しHDPをあげることで、健康な体に近い状態に改善することができます。
セルフ透析を実施することで体調の改善、合併症のリスク軽減につながるなど、もたらされる効果は従来治療に比べて格段に高くなります。
患者さんにとっては数値的な効果もさることながら体調面での実感が大きく、治療を超えた、QOL(生活の質)向上に寄与しています。

<お問い合わせ先>
本件に関するお問い合わせ先
pr@oasismedical.mygbiz.com

■ alba lab 株式会社
〒114-0014
東京都北区田端一丁目 21番 8号 NSK ビル4F
電話番号: 03-3823-9080
URL: https://www.albalab.co.jp/

■ 医療法人社団 Oasis Medical
電話番号: 03-3823-9060
・公式ウェブサイト:https://oasismedical.or.jp/
・田端駅前クリニック:https://www.tbt-toseki.jp/
・東京新橋透析クリニック:https://www.toseki.tokyo/

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