医療法人による糖尿病患者のためのコラム2023年2月16日糖尿病と医療費
糖尿病にかかった場合に、生涯どれくらいの医療費用がかかるかご存知ですか?なんと平均で830万円にも上ると言われています。
また、糖尿病だけでなく合併症を伴った場合にはさらに医療費がかかる恐れがあります。今回は、糖尿病に対してかかる医療費を削減するために知っておきたい薬品の選び方や社会保障・医療費控除について詳しくみていきましょう。
糖尿病における生涯医療費について
糖尿病の治療にかかる生涯医療費は、発症年齢が早いほど多くなります。また、男女によっても微妙に違いがあります。
さらに、合併症を発症した場合にはさらに医療費が嵩み、合併症として特に多い高血圧には注意が必要です。この章では、糖尿病にかかる生涯医療費と合併症の関係性について詳しくみていきましょう。
→生涯かかる医療費は?糖尿病にかかる費用について |
糖尿病と医療費削減ポイント
糖尿病の医療費を削減するためには、まずは合併症を併発しないことが最も重要です。合併症がひとつ増えると約10万円月の医療費が増えると言われています。
また、ほかにも薬の選び方・インスリン注射の器具の選び方にもポイントがあります。ここでは、糖尿病の医療費削減のポイントとなる事柄について詳しくみていきましょう。
→糖尿病の治療費用を安く!節約重要ポイント+保証制度まとめ |
→【意外と知らない】糖尿病の医療費自己負担額軽減のコツ |
知っておきたい糖尿病の医療費控除
糖尿病の治療の一貫として、運動がとても重要なことはよく知られています。実は、一定の条件を満たせば、スポーツジムの利用料も医療費控除の対象となります。
どのような条件を満たすと医療費控除の対象となるのでしょうか?さっそくみていきましょう。
→【ジム利用も医療費!】知って得する糖尿病と医療費控除の3条件 |
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