医療法人による糖尿病患者のためのコラム2023年3月16日糖尿病とペット(犬・猫)
糖尿病は人間だけでなく犬や猫もかかることをご存知ですか?ただし、人間の糖尿病のように生活習慣によって糖尿病になるわけではありません。
犬や猫が糖尿病にかかった場合、どのような症状が出るのでしょうか?また、治療にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?
透析治療が必要になった場合も含めて、ペットの糖尿病について詳しくみていきましょう。
犬の糖尿病
犬が糖尿病になる場合、ほとんどの場合がインスリンの分泌量が少ないことが原因です。多飲や多尿・体重減少といった症状がみられ、治療としてはインスリン療法や血糖コントロールが必要になります。
ここでは犬の糖尿病について、治療方法や原因も含めて詳しくみていきましょう。
→愛犬が糖尿病の疑い?犬の糖尿病まとめ |
猫の糖尿病
猫が糖尿病となった場合、犬と同様に人間とは原因が異なります。また、人間の食べ物を食べさせたり、食べ過ぎが原因で糖尿病となる場合もあります。
もともと猫はネズミや鳥を食べて生きていた動物なので、人間のものを多く食べたりキャットフードに多く炭水化物が含まれていると糖尿病にかかってしまう恐れがあるのです。
ここでは猫の糖尿病について、治療にかかる費用も含めて詳しくみていきましょう。
→愛猫が糖尿病の疑い?猫の糖尿病まとめ |
ペットと人工透析治療
犬や猫などのペットも、実は人工透析治療を受ける場合があります。ペットが人工透析を受ける多くのケースが腎不全を起こしている場合であり、人間と同様です。
限定的な動物病院でしかペットの人工透析は受けることができませんが、腎臓病や急性腎不全を患っている場合に受けることが可能です。
ペットの人工透析について費用や種類も含めてみていきましょう。
→ペットの犬・猫に透析が必要と言われたら読む記事 |
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