施設透析、CAPD、オーバーナイト、在宅血液 透析など、あらゆる透析に精通した透析看護の エキスパート。
現在は、若手看護師の育成にも尽力中。
在宅血液透析をはじめ、オーバーナイト透析、長時間透析、Daily Short(頻回透析)など、あらゆる透析の選択肢を患者さんに提供。日本一の在宅血液透析の患者数、高い専門性と経験を有する。
充実した、QOL の高い生活を送って頂くためのサポートに尽力される。
長生きしたいですかと聞かれて「いいえ」と答える人まはずいないでしょう。誰もが1日でも長く生きたいと考えているはず。あなたも同じでしょう。ここに少しショッキングな研究レポートがあります。
週3回4時間の通常透析では体内の老廃物を除去するには不十分であり、老廃物が体内に蓄積する結果、十分な透析と比較して約5年の生存年数が短いというのです。
この研究によると十分な透析を行うためには、週あたりの透析時間を今の2倍に増やす必要があります。十分な透析をすれば、合併症の発症を抑制し、平均5年の延命効果が得られるのです。
それは様々な透析療法を統合することで、最適な透析医療を提供するという考え方です。この進化型透析医療は、あなたを中心に様々な透析医療を統合しあなたのライフスタイルや健康状態、ご希望にあった透析医療を選択し提供します 。
5時間でも6時間でも可能です。
週4回でも5回でも自由です。
この選択により、クリニックに依存した患者ではなく、自由に行動する人になれるのです。リミテッドケアという新しい透析であなたの人生の質は大きく変わるでしょう 。
長時間透析や頻回透析などで十分な透析をしている患者さんに話を聞くと、
様々なメリットが報告されています。
ただ単に寿命が延びるのではなく健康な状態を手に入れることができるのです。
日本でトップの在宅血液透析・長時間透析の患者数を誇り圧倒的なご経験と知識の量をお持ちの坂井瑠実クリニックの理事長坂井先生から真実を聞くことができ、また患者さんから本音を聞くことができるま たとないチャンスです。このフォーラムは今年1回限定の開催、参加は無料です。席には限りがありますので先着順で受付をいたします。お申し込みはお早めに。
引用:The hemodialysis product (HDP): A better index of dialysis adeq uacy than Kt/V BH Scribner, DG Oreopoulos ‒ Dialysis and Transplantation, 2002注:日常的に通院は不要ですが、原則月に1回の通院が必要になります。