糖尿病は、肥満の人がなりやすい病気だと思ってはいませんか? 高カロリーの食事で肥満状態になると、血糖値が上がって糖尿病になることが多いのも事実です。
でも実は、糖尿病の症状がさらに進行するとどんなに食べても体重が減っていくのです。それはいったいどういう理由なのでしょうか?
糖尿病と体重の関係、体重が減る理由について詳しくみていきましょう。
2015年12月に厚生労働省が発表した「患者調査」によると、糖尿病の患者数は約316万6000人。さらに「国民健康・栄養調査」によれば、男性の約16%、女性の約10%に糖尿病の疑いがあるとか。これは、人数でいうと約1100万人に上ります。
しかし「もしかして糖尿病かも」と思っていても、なかなか病院に行く時間がとれない人も多いのでは。じつは自宅で簡単にできる糖尿病検査があるのです。自宅でできる検査キットや薬局で行う簡易検査を利用して、糖尿病の疑いがあるかを簡単にチェックしてみましょう。
医療費の自己負担額が一定の金額を超えると、超過した分の医療費があとで払い戻される「高額医療費返還制度」。
この医療費に含まれるのは、病院に通った際の支払いだけではありません。一定の条件をクリアしていると薬局で買った薬代や、スポーツジムの利用料なども医療費として含められる場合があります。
では、どんな条件をクリアすればスポーツジムの利用料を医療費として認めてもらえるのでしょうか。今回は、糖尿病の運動療法としてスポーツジム利用料金が控除される3つの条件について詳しくみていきましょう。利用するとかなりお得になるので知らなかった方は要チェックですよ。
糖尿病になるきっかけとしては.食べ過ぎ・飲み過ぎ・運動不足といった生活習慣が知られています。
しかし近年、もうひとつの大きな要因が注目されるようになりました。それこそがストレス。じつは、ストレスと糖尿病には深い関係があるのです。
糖尿病は、全身に関わる病気です。どこか一部の臓器だけ悪くなるわけではありません。体のどの部分であっても、糖尿病と関係があると言えます。
でも実は、さまざまな体のパーツの中でも、糖尿病と切っても切り離せない部位があります。それが”お口”。
虫歯や歯周病といったお口の中の健康は、糖尿病と複雑な関係があるのです。一体どういう理由なのでしょうか。改めて、お口の健康と糖尿病の関係について、詳しく見ていきましょう。
以前、糖尿病チャンネル内で記事として紹介した妊娠時に発症する「妊娠糖尿病」。
簡単に説明すると、妊娠前には糖尿病ではなかった人が妊娠中のホルモンの影響をうけて糖代謝がうまくコントロールできなくなり発症するのが妊娠糖尿病です。
原因のひとつに、妊婦さんの胎盤内でタンパク分解酵素が作られるために、インスリンが分解されてしまうことがあります。
妊娠糖尿病は一過性であることが多く、生活習慣を見直すことで血糖値をコントロールできます。今回は、妊娠糖尿病を予防するためのポイントにフォーカスして詳しくみていきましょう。
日本列島は火山帯の上に位置し、地震の多い国として知られています。また、毎年夏から秋にかけては、大きな台風もやってきます。日本のどこに住んでいても、絶対に災害に遭わないということはありません。
災害が起こった時に備えて、どのようなことが起こりえるのかを想定し備えることが重要です。特に「病院にすぐに行くことができない」「インスリン注射が足りない」といったことも考慮しておく必要があります。
災害による糖尿病への影響をできる限り少なくするためには、普段からどんな準備をしておけば良いのでしょうか?詳しくみていきましょう。
食事の栄養バランスや摂取カロリー、運動量や薬の管理……。糖尿病の治療では生活全般にわたって、気をつけなければいけないことがたくさんあります。常に気を配っていなければいけないのは、患者さんにとってかなりのストレスではないでしょうか。
自分なりに工夫してコントロールしていても、ついうっかり失敗してしまうことも。そんな方必見!糖尿病治療のサポートをしてくれるお薦めスマホアプリをご紹介します。
自分に合ったスマホアプリをみつけて、健康管理と糖尿病治療に役立てましょう。
テレビや雑誌などメディアでたびたび紹介されている「糖尿病」と「コーヒー」の関係。巷ではコーヒーを飲むと血糖値が下がると言われていますが、コーヒーを糖尿病患者さんが飲むことは良いことなのでしょうか?
情報が錯誤しており「コーヒーを飲むと糖尿病が改善する」と考える人もいますが、実は飲む人によって体に良い・悪いは全く分かれるのです。
一体どういうことなのでしょうか?糖尿病患者とコーヒーとの関係・上手な付き合い方について詳しくみていきましょう。
糖尿病の患者さんに対する一般的なイメージとして、「汗をかきやすい」というものがあります。実際、「それほど暑くないのに、やたらと汗が出る」という症状に悩まれている糖尿病患者さんも多くいらっしゃいます。
しかしその反対に、「汗がかけない」という悩みをもつ患者さんも。実はこの相反する2つの悩みは、同じ原因から引き起こされる症状なのです。
一体どういうことなのでしょうか?糖尿病と汗の関係について詳しくみていきましょう。