日本列島は火山帯の上に位置し、地震の多い国として知られています。また、毎年夏から秋にかけては、大きな台風もやってきます。日本のどこに住んでいても、絶対に災害に遭わないということはありません。 災害が起こった時に備えて、どのようなことが起こり…
続きを読むみなさんは「グルテンフリー」という言葉をご存知ですか?グルテンフリーは2016年に男子テニス界で史上8人目となるグランドスラムを達成したノバク・ジョコビッチ選手が実践している食事法として注目されるようになりました。
ジョコビッチ選手は試合中に失神するといった体調不良に悩まされていましたが、グルテンフリーの食事によってそれを克服。世界ランキング1位に輝くことができたのです。
このグルテンフリー、実は糖尿病とも深い関係があるのです。
つい最近まで、糖尿病の薬というと「インスリンの分泌や働きをよくする」か「血糖の上昇を抑える」ものでした。しかし、2014年4月にまったく新しいタイプの糖尿病治療薬が登場しました。それが「SGLT2阻害薬」です。
この新薬は、いったいどんな働きをするものなのでしょうか?SGLT2阻害薬の効果や副作用などについての知識をしっかり頭に入れておきましょう。
血糖値の自己測定は、血糖コントロール状態を把握する最良の方法です。近年は、食事療法、運動療法、薬物療法に続く糖尿病治療第4の柱と言われています。
自己測定は食事療法や運動療法の成果の確認、医師が薬物療法の調節を行う際にも大いに役に立ちます。自己測定には主に「自己血糖測定」、「持続グルコース測定」の2つがありますが、今回はそれぞれの違いを詳しくご紹介します。
毎日おやつを食べていた人、甘い物が大好物という人は残念なことですが、糖尿病治療のために甘い物を制限しなければいけません。
以前ご紹介した記事「やっぱり食べたい!糖尿病とおやつの上手な付き合い」でも触れましたが、糖質に気を配る必要があります。少々ストレスが溜まるかもしれませんが、今回は糖質をぐっと抑えたスイーツなど、甘党の糖尿病患者に耳寄りな情報をご紹介いたします。
糖尿病の予防には歩くことや筋肉をつけることが大事なことは百も承知ですが、いざ運動をしようと思っても体が動かない。。。
そんな時は、お家でも簡単にできる「レジスタンス運動」はいかがでしょうか?
一見、地味な運動ですが継続することで確かな効果があります。有酸素運動と一緒に行うことで相乗効果も期待できます。
ヨーグルトや納豆は健康食なので、積極的に食べた方が良いという話はよく聞くはずです。それは正解なのですが、なぜ良いのか説明できる人は少ないのではないでしょうか?
腸内にはたくさんの細菌が住み着いていますが、腸内細菌の集団を「腸内フローラ」と呼びます。最近、大学の研究チームが2型糖尿病患者は腸内フローラのバランスが乱れやすいと報告しました。
そこで今回は腸内フローラと糖尿病の関係を探っていきたいと思います。
趣味や娯楽は人間にとって明日を生きる活力の一つになりますが、糖尿病患者にも同じことが言えます。
病気にかかったばっかりに、やりたいことをあきらめる必要はありません。近年は糖尿病患者でも旅行や外食を楽しむことは可能です。そこで今回は糖尿病と温泉旅行・温泉療法の関係性に迫ります。
糖尿病だから旅行は無理とお考えの方へ。近年の目覚ましい医療技術の進歩によって国内旅行はもちろん、糖尿病でも海外旅行を楽しむ人が増えています。
以前の記事、「旅行前に必読!糖尿病の人のトラベルチェックポイント」では旅行を楽しむ心得・準備についてご紹介しましたが、今回は海外で使える英会話のフレーズをピックアップしました。
実は、糖尿病患者さんの場合、鼻血が出やすいことをご存知ですか?
糖尿病患者は高血糖により血管がもろく傷つきやすくなります。また、糖尿病患者は高血圧や腎症、動脈硬化、脂質異常症、肝機能障害を合併しやすく、それらの合併症の影響によって鼻血が出やすくなります。
合併症の治療で飲んでいる薬の影響で鼻血が出やすくなっている場合もあります。鼻血が出る仕組みについて知ってから、なぜ糖尿病だと鼻血が出やすくなるのかについて探っていきましょう。
ミネラルの一種であるマグネシウムですが、「マグネシウムを摂りましょう」とはあまり聞かず、目立たない栄養素かもしれません。
実は、マグネシウムが不足すると、糖尿病をはじめとする生活習慣病のリスクが上がることがわかっています。
今回は、意外と知られていないマグネシウムと糖尿病、そのほかの生活習慣病関係性について詳しく解説したいと思います。
マグネシウムのはたらきや、マグネシウム不足が糖尿病を発症するメカニズムについてみていきながら、マグネシウム不足を解消することで糖尿病のリスクを下げる方法を学んでみましょう。
※この記事には⾷事に関する記述が含まれますが、透析患者をはじめ、基礎疾患のある⽅については、⾷事内容を医師や管理栄養⼠に相談してください。