糖尿病は人間だけでなく犬や猫もかかることをご存知ですか?ただし、人間の糖尿病のように生活習慣によって糖尿病になるわけではありません。
犬や猫が糖尿病にかかった場合、どのような症状が出るのでしょうか?また、治療にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?
透析治療が必要になった場合も含めて、ペットの糖尿病について詳しくみていきましょう。
エコノミークラス症候群や医療保険など、いろいろ注意点はありますが、糖尿病でも海外旅行を楽しみたいですよね。しかし、海外旅行と国内旅行の一番の違いやっぱり「言葉の壁」です。
そこで今回は医学用語、特に糖尿病に関連した英単語をピックアップしました。覚えられればベストですが、旅のお供にこの記事をブックマークに入れておいてください。
糖尿病になってしまうと、治療のために様々な費用が嵩みます。食事療法・運動療法のみで治療をする場合も、定期的に病院を受診する費用が必要です。
さらに薬物療法を行うことになると、かかる費用は決して少なくありません。糖尿病の治療には一体どのくらい費用がかかるのでしょう?治療費を押さえるポイントや利用したい保証制度について詳しくみていきましょう。
「糖尿病」は現代病とも呼ばれる私たちに身近な病気の一つです。2014年に行った国際糖尿病連合(IDF)の調査結果によると、世界の糖尿病人口は3億8,670万人に増加し、約半数は糖尿病の自覚がないと言われています。
糖尿病は別名「サイレントキラー」とも呼ばれ、気付かないうちに病気になっているケースが多いのです。
糖尿病は発症していても自覚症状が出にくく、症状から病気を見つけることが難しい厄介な病気です。実は何年も前に発症しているのに、症状に気付かないまま治療もせず長い時間を過ごしてしまうケースも少なくないのです。
症状がないから大丈夫、なんてことは決してありません。糖尿病と診断された時には、すでに合併症の兆候が見られる患者さんも多いといいます。
定期的に健康診断を受けるとともに、体が発するさまざまなサインを見逃さないよう、日頃から自分自身の体の変化に気を配っておくことが大切です。
厚生労働省が発表した「平成24年度国民健康・栄養調査」によると糖尿病が強く疑われる者の割合は、男性 15.2%、女性 8.7%でした。平成19年度の調査と比較すると男性は変わらず、女性は増加傾向にあります。
この調査結果をさらに読み進めると、特に糖尿病の発症は働き盛りの40歳以上が多く、中高年だけで見ると糖尿病予備軍を含めると4、5人に1人が発症しています。まさに中高年世代の現代病と言っても過言ではありません。